torch:no-grad
(torch:no-grad body...)
勾配の記録を無効にして本体を実行します。内側の torch 演算は通常どおり値を計算しますが自動微分テープには何も記録しないため、結果は定数の葉になり (torch:requires-grad-p は nil)、履歴も保持されません。学習ループのパラメータ更新や推論一般をテープの外に置く方法です。テンソル単位の綴りは torch:detach です。
仕組みとしては、内部変数 torch::*grad-enabled* を本体の間だけ動的に nil へ再束縛するので、フォームを抜けると記録は再開されます。