objc:ensure-objc-initialized
(objc:ensure-objc-initialized &key modules)
modules の各要素 (フレームワークのバイナリまたは dylib のパス) をロードし、Objective-C ランタイムを開いて nil を返します。ほかの関数は最初の使用時にランタイムを開くため、LispWorks と違って最初に呼ぶ必要はありません。この関数が加えるのは、AppKit が読み込まないフレームワークのロードです。そうしたフレームワークのクラスは、ロードするまで存在しません。ロードできないパスは、そのパスを名指しする error をシグナルします。 macOS 専用の objc パッケージの一部です。インタプリタ (java -jar または rontolisp ネイティブバイナリ)、コンパイル済み .class / .jar、Apple silicon の macOS 向け --native 実行ファイルで動作し、.wasm では使えません。ランタイムのないマシンでは error をシグナルします。macOS GUI ガイドを参照してください。
CL-USER> (objc:ensure-objc-initialized
:modules '("/System/Library/Frameworks/Vision.framework/Vision"))
NIL
CL-USER> (objc:coerce-to-objc-class "VNRecognizeTextRequest")
#<Pointer: OBJC:OBJC-CLASS = #x00000001FB3C2A10>